【 除夜会〜修正会 】 2017年12月30日(日)~2018年1月1日(月)
今年も大晦日は除夜の鐘でにぎわいました!
毎年楽しみにしてくださっている方もおられますし、また最近は若い方も多くなっているように感じます。
小さなお子様も、年に一度の大晦日は、夜更かしをして鐘をつきに来てくださいます。
お帰りの時には、お土産もございます。
温かい飲み物を用意して、来年もお待ちしています!
【 報恩講 】 2017年11月14日(火)~16日(木)
今年はホームページの更新がほとんどできなくて申し訳ありませんでした。
来年はもっと頻繁に更新するよう心がけます。
さて、本年も宗祖親鸞聖人報恩講が勤まりました。
御講師は、福島県伊達市の安養寺様の御住職、海野壽夫先生にご出講を賜りました。
安養寺様に伝わる『往生要集』の貴重な掛け軸までお見せくださいました。
昼・夜の2座にわたり、御法話をいただきました。
以下にスナップを掲載します。
各写真ごとに一言を添えております。
【 降誕会 】 2017年5月21日(日)
親鸞聖人のご誕生をお祝いする降誕会(ごうたんえ)。
各種会議や祝賀会も併せて行う盛沢山な1日です。
法要のスナップを少し。
【 法泉忌 】 2017年2月4日(土)
当山オリジナルの行事、法泉忌も、今年で15回を数えました。
本年は、本願寺派布教使の木村正明先生に御講話をいただきました。
先生は御年91歳ということで、幼少の頃からこれまで歩んでこられた御経験をお話し頂きたいというこちらからの勝手な要望にお応えくださいました。御講話の後、先生は、「こんなに自分の話をしたのは初めてです」とおっしゃっておられました。浄土真宗の御法話は、私の話ではなく、阿弥陀様のお話。木村先生はこれまで、阿弥陀様のお話と親鸞さまのお話をひたすらにお伝えくださって今日まで歩んでこられました。このたびは、お寺ではなく在家にお生まれになった木村先生が、どのような経緯を経て念仏の教えに出遇ってこられたのか、戦争のことも交え、教員を経て本願寺派の布教使になられたこれまでのことを、お話しくださいました。私も初めてお聞きしたことが多く、写真係であることも忘れ、釘付けになりました。
90年と言えば、宗祖親鸞聖人が生きられた時間です。
木村先生のお言葉は、重く、優しく、厳しく、そして大きく、私に響いてくださいました。
いつの間にか涙し、あっという間に終わってしまった1時間の御縁でした。
有難いことでした。
御法話の後は、法泉忌法要をお勤めし、門信徒新年会を行いました。
新年会には木村先生もご同席頂き、豪華景品をかけたくじ引き大会などもあり、盛り上がりました。
今年ご参加いただけなかった方には、ぜひ来年、お越しいただきたいと思います。
前日までの寒さと強風がウソのような、穏やかな一日となりました。
【 除夜会・修正会 】 2016年12月31日(土)~2017年1月1日(日)
雪の心配もなく、あたたかな年末年始となりました。
除夜の鐘もたくさんの方にお越しいただき、予定時間を少し過ぎての終了となりました。
どのような1年になるかはわかりませんが、起こってくることを受け止めて、確かな歩みをしてゆきたいことです。
私自身は、2017年はもっとホームページを更新するぞと、思いを新たにした次第です。
その気持ちが続けばいいのですが・・。