【 宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要 】 11月16日(土)

例年、11月14日~16日に報恩講を3日間お勤めいたしますが、今年は報恩講を2日間とし、3日目に宗祖親鸞聖人750回大遠忌法要を厳修いたしました。

 

「親鸞聖人にみちびかれて」というテーマのもと、数年をかけて準備をしてきた大法要でした。

 

満堂の本堂でお勤め(正信偈作法第二種)の後、出口湛龍師(大阪府岸和田市 称名寺御住職、元相愛学園理事長、浄土真宗本願寺派宗会議員)より、御法話を賜りました。

たくさんのお稚児さんも出ていただき、賑々しく和やかな、有難いご法要でした。

直前まで心配だったお天気も、最高に晴れ渡った一日となりました。

御法要・御法話の後、大広間で祝賀会を開催いたしました。こちらも満員でした。

 

今回の大遠忌法要にあたり、会奉行(えぶぎょう:法要儀式を取り仕切る役)を、法楽寺副住職様(二本松市)にお願いいたしました。大変な役をお引き受けいただき、有難うございました。お陰様で滞りなく円成することができました。

 

そして御参拝・御協力くださいました門信徒の皆様方、本当に有難うございました。一生に何度も経験することのできない、有難いご縁でした。

この御法要を機に、親鸞聖人の御教えがさらに広く、また次世代にも伝わってゆきますよう、門信徒一丸となってさらなる聞法に励むことを、心新たにしたことでありました。

合掌